>
本文へ移動
これからの本田商會
社長挨拶
 弊社は1914年(大正3年)、第一次世界大戦が始まったこの年、船具商として長崎市江戸町に拠点を設けました。日本中で多くの企業が創業したこの年、鉱山や漁業の照明用として利用されつつあった集魚燈(カーバイドに水を反応させ、発生したアセチレンガスで明かりを灯すランプ)を発明し、創業初期はこの本田式集魚燈を主に製造、販売していました。
 それから100年以上の時が流れ、集魚燈は電球からLEDに変化し、カーバイドランプは今では見かけることがありません。企業は創業50年を迎えることができるのは5%程度との統計があります。やはり時代に必要とされる「ヒト」、「モノ」でなければ100年続くことは不可能だと思います。長崎の地で育ててもらった本田商會は109歳になりましたが、だからこそ、今まで以上に地域に密着し、地域に必要とされる企業でありたいと願っています。これから先も今までと同様に、利を求めず、人々の為になる事業に取り組み、「信頼」を積み重ねていきたいと考えています。
社長挨拶
 船具商を出発点とした当社は、造船関連、プラント関連、機械産業、建築鉄工といった重厚長大なものつくり分野を中心に発展してまいりました。地域の発展とともに、取り扱い品目も自然のなりゆきとして増えていきました。「お客様の望むものを、スピーディーにお届けする」という企業理念をつきつめた結果、高圧ガス・溶接機材・産業機械を事業の中心に据えながら、医療向け高圧ガスや冠婚葬祭や食品業界で利用されているドライアイス、ブライダル商品、介護用品レンタル、水や食品の宅配といった、日常生活に密着した分野へも業務内容を拡大し、その時代で必要とされるものを取り入れるようになっていきました。
社会のニーズに対応し、他業種の事業展開
 会社の存在価値とは、社会的役割を果たすことにあります。社会的役割は、世の中が求めているものと、自らの持ち味に接点があります。自らが得意とする分野であっても、世の中が求めているものでなければ存在価値はありません、もし、我が社がなくなれば、世の中はどんな…で困るのか? まさにここに、会社の原点があります。それが、会社の存在価値です。
  この存在価値を持ち続け、未来永劫発展していくためにも、まずこれからの3年間は積極的に人材を採用し、本業のガス溶材事業は、お客様に必要とされる商社として、今まで以上に注力し、お客様のニーズを具現化できるお手伝いをしていきます。
 更には成長著しいアジアへの地の利を生かし、新会長の力を借りながら、ベトナムからの商材輸入を中心に貿易商社事業を展開していきます。
 また、銀のさら、クリクラといった宅配事業も、九州各都市への出店を図って九州ナンバー1を目指していきます。
長崎・諫早・大村・佐世保。全県カバーへ
 長崎市に本社拠点をかまえつつ、昭和57年(1982年)諫早市中核工業団地にドライアイス製造工場と高圧ガス製造工場を建設ししました。その後、溶接機のレンタルや修理を行う「ホンダメカトロリース有限会社」の設立、諫早事業所に工具展示場「アンテナショップ」を設け、国内外の工具の店頭販売を開始。今では6,109平方メートルの敷地を持つ総合ガスセンターへと発展し、県南・県央・県北地区をカバーする体制を築きました。
 さらには平成19年(2007年)、本田商會佐世保本店創業の地、佐世保市に支店を開設。平成22年(2010年)西彼杵郡時津町に時津高圧ガスセンターを開設し、長崎本社、諫早、佐世保、時津と全県をカバーする盤石な体制を整えています。
全県カバー地図
本田商會100年の道のり
 
本田商會株式会社
TEL.095-861-9555
 
諫早事業所
TEL:0957-26-3335
 
佐世保支店
TEL:0956-46-6000
 
各拠点へのアクセスは地図をクリックしてください。
 
各拠点にAED(自動体外式除
     細動器)を設置しています。
0
3
6
4
7
4
TOPへ戻る