>
本文へ移動

工作機械・鋼板加工機

機械加工分野において高精度・短納期・省力化を達成するにはCNC工作機械が必要不可欠です。数多いメーカーの中から、お客様に最も適した工作機械をご提案します。

CNC普通旋盤

滝沢TACシリーズ
もっとも基本的な工作機械が普通旋盤です。写真はCNC(コンピューターと数値制御)普通旋盤で、円柱状の加工材料を回転させて、バイト(刃物)を当てて、不要な部分を削り取る機械です。旋削加工、穴あけ、中ぐり、溝加工、ねじ切り加工などが可能です。

立形マシニングセンタ

OKK立形マシニングセンタ
一般的なNC工作機械は作業者が工具を交換しますが、マシニングセンタとは工具自動交換機能がついています。自動で工具を交換し加工するので、無人化・省力化・コスト削減が可能です。
立形マシニングセンタは回転軸が垂直についており、加工物を上から加工する構造です。
テーブルがX軸・Y軸方向に動き、加工軸がZ軸方向に動くことで3軸の加工が可能となり、横型と比べ省スペースで、広い加工物に適しています。上から見るため、図面を見ながらの加工も容易です。

横形マシニングセンタ

OKK横型マシニングセンタ
横型マシニングセンタは刃物の回転軸が横向きに出ていて、加工物を水平に加工します。
コラムがX軸方向、サドルがY軸方向に動き、テーブルがZ軸方向に動くことで3軸加工を可能にします。さらにテーブルが回転することで4軸加工も可能になります。
立形と比べ4軸加工の手作業が発生せず、切粉が加工物の上にたまらないので加工精度・品質が向上するのがメリットです。

NCプレスブレーキ

コマツ サーボプレスPAS
プレスブレーキとは鋼板の曲げ加工をおこなう機械です。主に油圧やサーボモーターによって駆動します。
メーカーは複数あり、それぞれ曲げ精度、生産性、操作性、安全性において特徴がありますので、ご要望にフィットする機種を選定するのがポイントです。

NC油圧シャー

コマツ スイングシャーSHS

スイング式油圧シャーは鋼板を切断する機械です。主に油圧で駆動し、NC装置にて位置決めをおこなうことで切断寸法の精度を確保しています。切断品質、位置決め速度など品質、生産性の向上が図れる機種がお勧めです。

レーザー切断機

三菱電機 EXシリーズ
レーザー光を用いて鋼板の精密切断加工ができる鋼板加工機です。鋼板を切断する機械には
主に
・ガス切断
・プラズマ切断
・レーザー切断
があり、最も切断品質が高い切断方法です。最新のレーザー加工機では板厚30t以上の鋼板も切断可能です。切断鋼板のサイズと板厚にあったメーカーおよび機種選定が大事です。

NCプラズマ切断機

KOIKE インテグラフⅡ
鋼材とトーチ内の電極との間にアーク放電を行い、発生するプラズマアークの熱及び 作動ガスである酸素による酸化反応熱を利用し鋼材を溶融し切断します。 
ガス切断が困難なステンレス鋼やアルミ合金の切断も可能です。
切断品質はレーザー切断に劣りますが、切断速度が最も速く、造船分野で最も利用されています。

NCガス切断機

TANAKAガス切断機 KT-650
NCガス切断機とは、一連の切断加工をNC装置によって制御し、酸素と可燃性ガスにより鋼板を切断します。従来からあるもっともポピュラーな切断方法です。様々なジャンルにて活用されています。

ウォータージェット切断機

渋谷工業ヲォータージェット切断機
ウォータージェット切断機は「水」で鋼板を切断します。超高圧水のみを噴射して切断加工を行う「アクアジェット切断」と、超高圧水に研磨材を混入させて切断加工を行う「アブレシブジェット切断」があります。
アルミ、チタン、ステンレスなど、硬質材料の加工が得意です。 
ウォータージェット切断は、熱を発生しないのはもちろん、素材の機械的性質、品質などに影響をおよぼさないなどメリットデメリットがはっきりした切断方法で、新素材の切断に導入される事例が多くなっています。
本田商會100年の道のり
 
本田商會株式会社
TEL.095-861-9555
 
諫早事業所
TEL:0957-26-3335
 
佐世保支店
TEL:0956-46-6000
 
各拠点へのアクセスは地図をクリックしてください。
 
各拠点にAED(自動体外式除
     細動器)を設置しています。
0
3
6
4
6
1
TOPへ戻る